ずんだもちのすみのほう

まんなかのほうは、あなたへ。

2017年に読んで良かった本

みなさん、こんばんわ。

お久しぶりです。

お元気ですか?

もう2018年の半分近くまで過ぎようとしていますね。
大変です。

知らぬ間に鳥が去り、犬が遊びに来ていました。

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かわええのう。


ずいぶんこのブログをほったらかしにしてしましました。

 

 読んでよかった本

さて、タイトルどおり、2017年に読んで良かった本の紹介です。
くっそ今更感ありますが、よろしくお願いします。
2冊あります。

 

 

さて、1冊目。


ストーナー

ストーナー

ストーナー

 

 すんばらしい一冊。
ストーナーという主人公の一生を書いた海外小説。
奇をてらった話ではなくて、たんたんと進んでゆく。
とても美しくて繊細で、普遍的で。
きっと誰にでも起こりうるちょっとしたすれ違い、それから生まれる寂しさや、やるせなさ。
人生って、きっとだれもが上手くいかない。
でも上手くいく一時もあって、だけど、その輝きはすぐに終わってしまうような気がする。

難しいのだけど、本当にストーナーという、普通の人の一生を描いたものなのだけど、
どうしても他に、こういった本が無くて、いや、私が知らないだけなのかも知れないけれど。
本当に素晴らしいしか言えない。

例えばあなたが何者かになりたいと思っているとしよう。
例えばあなたは何かを成し遂げたいと思っているとしよう、折角生まれてきたのだから。
だけども、この本を読めば、人に必要以上に認められたり、権力を持ったり、何かを成し遂げなくても、ただ、淡々と過ごすだけで、それだけで人生は素晴らしいと思えるのではないかな、と思う。
これが難しくて、奇麗事で言っているのではなくて、
人が産まれ、死ぬ、その間の人生という期間が、なぜかとても美しく思える、そういった本でした。

夢中になって2日間で読み終えてしまった。
(お昼は仕事に行っているから、夜しか読めなかった)

始まって3分の1くらいのところまでは、普通の小説って感じなのだけど
その後から本当に面白くなった。
もし読み始めて、つまらないなぁ、と思っても諦めず、もし読むのを辞めるにしても、半分くらいまでは読んでみて欲しいです。

 

さて、2冊目

夜と霧

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

とにかく有名な本。
最近読んだ。
ナチス強制収容所アウシュビッツとその支社)に収容されてた神分析学者が、その様子を綴った本。
いや、さらっと一言で説明したけど、なんか、心にくるよねぇ。

 何千もの幸運な偶然によって、あるいはお望みなら神の奇跡によってと言ってもいいが、とにかく生きて帰ったわたしたちは、みなそのことを知っている。わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。

 いい人は帰ってこなかったんだ。
現代社会でも、うすうす気がついてはいたけども。
やっぱりいい人はかえってこれなかったんだねぇぇぇぇぇぇ。

こういった本って、読むのに勇気とパワーが必要なタイプのズンダなんですが、
いや、重いし、怖いし、難しい単語でてきたらわからないし、
ですけども、この本は大変読みやすく、いや、本当に心情の捉え方と説明が上手くて、
難しい言葉も無く、スラスラと読めました。
あと、あの、著者はさ、収容所出てきてからこの本書いてるから、絶対生きて帰ってこれるんだけど、
もう死なないかハラハラの連続。
そのくらい、無慈悲で、努力で運命って決まらないんだな、人の生き死にが本当に気まぐれだったんだな、なんて思った。
例えばそこら辺の少年に、ひねりつぶされちゃう蟻みたいなもので、
もう本当に運命には逆らえないのだな、と思った。

 

以下、全然この本の素晴らしさと関係の無い、この本の思い出
私結構本読むんですよ、なんて、親しくなりかけの人に言ったら、最近読んだ本なんですかって聞かれたもんだから、その時ちょうど、夜と霧読んでたもんで、それを素直に言ったら、何それって言われたもんだから、アウシュビッツの~なんて説明したら、なんか、難しそうな本読んでるんですねって言われたよね。
なんかめんどくさそうな女に思われたよね?
歴女(しかもナチスの歴史)でこじらせて、個性派めざしてるヤベーヤツみたく思われた可能性あるよね?

なんて思ったズンダでした。

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なんて言えばよかったのかなぁ、と引きずり、とぼとぼ帰りました。

 

さてさて、これで終わってもおもしろくないから、
2017年に読んで、凄く良くなかった本最後にどうぞ。

 すごくよくなかった本

 ぼくは愛を証明しようと思う

ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

 著者がモテ無かったんだと思う。
こじらせちゃったんだと思う。
ちょっと有名になって、ちょっとだけ女の子に相手にされて嬉しかったんだと思う。
それで、なんかノウハウつかんだと勘違いしたんだと思う。
表面だけの言葉遊びが死ぬほど気持ち悪いなって。
それをオシャレだと思っているのだと思う。

タイトルは全然本の内容と関係なくて、
どうやって女の子とやるかっていう、ノウハウ本なんだけど、
たぶん、全然実際の世界では活かせないので気をつけてください。

アマゾンのレビューでなんか、この本読んで、その人的にいい感じに生まれ変わっちゃった人がいるみたいなんですけど、
あぁ。。。ってなりました。

 

ああ。。。。ほんと、ああ。。。。

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なぜかそのレビューを読んだコッチのライフがゼロになるやつ。

色んな本

ということで、簡単に纏めましたが、色んな本と出合えた一年でした。
(もうめっちゃ2018年だけど)

いい本から良くなかった本まで幅広く楽しめました。

ブログに全然纏められてなく、今下書き見たけど、もうなんのこっちゃ覚えてない本もちらほら。

今年は(もう5月入ってるけれど)も少し更新頻度上げれたらいいな。

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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