ずんだもちのすみのほう

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ビジネスマンのための「行動観察」入門/「行動観察」の基本

みなさん、こんばんは。

最近昼と夜が逆転しているズンダです。

 

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お日様が出てる時間に寝ちゃうから・・・

 

 

夜はめちゃくちゃ元気です。

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イエーイ!

 

あまりにも元気すぎて、同居人に
「イヤだ~寝れないよ~、家でコウモリとかももんが飼ってるみたいだよ~」と言われました。

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確かにこのくらい元気でした。

 

同居人よごめんね、ちゃんとした時間帯で生活するね!

 

 

 

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さて、今日の本はこちら

 

 

まあ、私はビジネスマンでもなんでもないけどね!

 

 

 

著者がどのようにクライアントから依頼をもらい、行動観察を進めるか、ということが書かれている本。タイトルを見ると入門、なんて言葉があるから、わかりやすいハウツー本っぽい感じなのかと思ったけど、実際は、なんていったらよいのだろう、みんなに公開するためにちゃんと書いた日記とか、具体的詳細が書いてある報告書みたいな感じかな?

 

クライアントがこう言って、それを調べるためにこうやって・・・調査対象がこうだって言ってたのって、なるほど、こういった背景があるからかも・・・・だったら調査対象は本当にもとめているのはコレかも・・・・みたいな感じで書かれています。

 

 

コレともう一つ同じ著者が書いた本を併せて読みました。

 

内容はかぶる部分もあるしそうでないところもあります。

行動観察をどのように専門的知識をどう使って、どう駆使してやるのか、学識的に説明するというところは二冊ともそんなに深く書かれていません。

実際に行動観察をやってみて、こうなったという話が沢山載っています。

 

 

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さて、行動観察とは、対象となる人を文字通り観察するのですが、ぴったりくっついて観察するのもなので時間もかかるし手間もかかる。

どうしてそこまでしてまでもやる意味があるのか、理由を2つ挙げています。

 

 

「言語化されていないニーズやノウハウを抽出できること」

われわれはほとんどの行動を無意識に行っているため、何気ない自分自身の行動を全て把握しているわけではない。
そのため、重要なニーズが存在していても、本人がそれを把握しているとはかぎらない。
行動観察では、人の行動をすべてつぶさに観察することにより、本人が認識していない課題やニーズを知ることが出来る。

 

本の中で引用されているこの言葉がぴったりでした

「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、

   彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。」と。

-----------------ヘンリー・フォード

 ジョブスさんも使っていた言葉だね!

 

なるほど、なるほど、確かにニーズに合わせ新しく考えるとしたら、私たち自身では思いつかないかもしれませんね。

 

 

二つ目は「社会通念によるバイアスを排除できること」

 

アンケートやインタビューにおいては、社会的に「こうあるべき」と思われている方向に回答が影響されがちである。たとえば、「トレの後に必ず手をあらいますか?」とアンケートで聞かれれば、ほとんどの人は「はい、必ず洗います」と答える出あろう。しかし(特に男性の)トイレで観察を行えば、それば事実ではないことがわかる。つまり、行動観察は、社会通念に反する実態であっても把握できるのである。

 

確かに・・・それにたまにアンケートで自由回答ではなく選択式のものなどは、回答が誘導されているようなものもありますもんね!そう思えば行動観察とは観察対象の本当のニーズや実態を探るのにはいいのかもしれません。

 

  

 

さて、そんな行動観察ですが、著者はある企業からワーキングマザーのニーズが全体的によくわからない、ということで依頼を受けます。ワーキングマザーにくっついて行動観察してこういうことがあったとか色々発見があるんですが、細かいことは本を読んでもらうのがよいかな、と思います。
コレがなかなか面白くって、文体が日記のようなので読みやすく、スラスラ読めます。
なんとなくワーキングマザーは大変だな、という大雑把な印象から、かなり具体的に実態を把握できるようになるので企業にとっては良いだろうな~と思うのと同時に、読んでるこちらも、こんなに大変なんだなーと考えさせられます。

 

こちらの本ではこのほかに、

・人でにぎわう場の作り方とか、

・優秀な営業マンと今現状ソコまで優れない営業マンを行動観察し、その違いやノウハウを文章化し会社発展に役立ててもらったり、

・忙しいオフィスの残業を減らす為に行動観察し、デスクの配置やシステムを考え出したり、色々しています。

働いている方であれば色々思うことがモヤモヤ出てきそうな素敵な一冊です。

 

 

ということで簡単ですが、この本の紹介はこんな感じでおわり。
最近はお仕事を一休みしていまして、本を沢山読む時間があって幸せなズンダでした。

 

 

みなさん、良い夜を

 

 

 

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